サラリーマンの幸せブログ

サラリーマンが自由にやってみたこと、思ったことを書きます。

ギリギリ宅建合格?!ノー勉の前日悪あがき!!

これはちゃんと勉強してる人は見ないでください!

 

全く勉強してない方のために書きました。

勉強はしてないけど奇跡が起こるのを期待している人は見てください。絶対に最後まで諦めないでください。宅建に落ちる辛さを良く分かってるからこそ、合格に近づけるお手伝いが出来ればと思い、具体的に捨てる・得点するべき単元を書きました。

(目次)

1.権利関係は運だ!捨てよう!コツはある

2.宅建業法は16点を狙う!捨てない!

3.法令上の制限が合否を分ける!

4.税は1問、1問で良いから取ってくれ!!

5.  5点免除で3点を狙う。

 

1.権利関係は運だ!捨てよう!コツはある!

これを見て14点を捨てるのか?と思う方は多いと思います。点数を稼ぐ上で権利関係は一番後回しにするべきという意味で捨てる覚悟をもつという事です。

宅建の良いところは4択という事、もしかしたらたまたま 3~5問正解を引けるかも!

更に可能性を広げたいなら権利関係にも点数を稼げる単元はあります。

それが見出しにもあるコツです。

不動産登記法、区分所有法

意思表示、制限行為能力

代理、共有

①~③この数字は優先順位です。

比較的、暗記だけて解けたり理解しやすいと感じたのでお勧めします。

宅建業法の20点と権利関係の14点  計34点、これだけで合格を狙おうとするのは危険です。他にもチャンスが転がっているはずです

捨てる問題・得点を狙う問題、その判断が合否を分けると思います。

2.宅建業法は16点を取る、捨てない!

16点狙いではダメです。18点を狙って16点着地が理想だと思います。時間をかけて勉強している人は20点を狙っているはずです。

ギリギリ合格を狙う方にとって1日で宅建業法をどれくらい暗記したかが重要となります。

宅建業法にはアドバイスは無いです。

全部です!問題集を全部覚えようとしてください。完璧でなくて良いので頑張りましょう!

3.法令上の制限が合否を分ける

8点満点中4~6点を取ってほしいです。

範囲も狭く問題集の問題も数が少なめだと思います。

その分、暗記が複雑です。

私が1日だけ勉強をするならば問題集の7割くらいを解いて残り3割合を運にすると思います。

開発許可と国土利用計画法はどちらも重要ですが問題が似ているので片方捨てるか、両方取りに行くかは悩み所な気がします。

 

ここまでで全て理想的に取れたとして実力だけで27点、やっぱり運な部分が大きい(笑)

逆に運で3点取れたらグッと合格に近づきます。

4.税は1問、1問で良いから取ってくれ!!

税金は全部で3問出題されると思います。

(地方税1問) 

例年、固定資産税と不動産取得税が交互に出るため今年は不動産取得税が出題される可能性が高い。

(国税2問)

印紙税、登録免許税の2つを勉強したら良いと思います。所得税は難しいから捨てて良いと思います。

 

理想は2点!でも一点取るのが現実的な気がします。

 

5.  5点免除で3点狙う!

これは免除の方には関係がありません。

その代わり業法と法令の目標を高くしてください。

 

5点免除をおろそかにする人は落ちます。業法の20点、権利関係の14点、法令の8点が注力されがちですが免除の5点は簡単です。内容も他の単元に比べ圧倒的に少ない、暗記するだけ、これだけのメリットが分かればもう捨てる気にはならないはず。

 

終わりに

捨てろ、絶対落とすなと断定的な判断をしていますが結局は得意不得意があります。しかし、宅建は暗記がほとんどを占めます。私のように理解力に自信が無い人でも合格できるのです。

この勉強を全ての方にお勧めしている訳ではありません。ほとんど勉強してない人のために書きました。